2023.09.01社員コラム第2回:私の魚LIFE

愛する魚を丁寧に捌きます。今ではキッチンが夢中になれる場所

楠本部長からバトンを受け取りましたのは私、環境事業部所属、盛合「もりあい」と申します。というわけで第2回、空回りに気を付け張り切っていきます!

早速ですが「私の魚LIFE」と銘打ちましたが、要するに休日の過ごし方です。楠本部長の二番煎じです。お許しください。昨年末頃から魚介類の魅力に憑りつかれてしまい、休日は「魚を捌く」ということに執心しております。今回はそんな私の魚介への愛を語らせていただければと思います。

初心者おすすめの魚は…コチラ!!

今まで「魚を捌く」というとどこか敷居が高く、失敗したらどうしようという不安もあり、避けて通ってきた私でした。料理はするけど魚は・・・という方、ほかにもいらっしゃるかと思います。そんな方にぜひともおすすめしたいのが、鯛(タイ)と鯵(アジ)です!

鯵の刺身なら今ではお手の物。

どちらもスーパーでは姿の状態でよく見かけるので入手もしやすく、年間を通して美味しくいただける魚ですし、サイズ感・価格どれを取っても入門編には向いている魚です。鯵に関しては「本卸し」「大名卸し」どちらでも捌きやすく、サイズも小さいので皮引きにも扱いやすい魚です。私は2週に一度はお刺身やなめろうにして晩酌を楽しんでいます。

一方鯛はというと、扱いやすいだけではなくサイズも鯵より一回り大きいので「こんな立派な魚を捌いた!」という達成感を得ることができます。(主観です、あくまで盛合の主観です。) 

私の一番のおすすめは「ウマヅラハギ」という(カワハギ)の仲間ですが、そちらはまた次の機会がありましたときにでも・・・(肝醤油が至高です。)

魚捌き2回目の成果です。3時間もかかりました。

魚を、趣味を活力に

さて、私がここまで魚介の虜になるきっかけとなったのは現代人らしく、某動画配信サービスのとあるチャンネルです。今までは「観たい動画を観る」だけでした。今回の魚介への愛を振り返ってみたときに、ただ一つの動画が個人の行動にも大きな影響を与えることを実感しました。加えて、今後自分も行動や言動で人に良い影響を与えられる人間に成長したい、と心底感銘を受けました。

魚を捌くことは、今はまだ不慣れな自分にとってとても時間がかかる作業です。(先日は4時間も休むことなく捌き続けていました・・・)当然疲弊はするのですが、完成したときの達成感、それを大好きなハイボールとともに味わうあのひとときは何ものにも代えがたい幸福感があり、明日への活力となるのです。このコラムを書いている今は水曜日ですが、もう日曜のために仕込みを始めているくらいです。好きなことがあるから仕事を頑張れる、好きなことのために仕事にも精が出ます。そんな充実した生活をこれからも続けていきます。

今回のコラムで魚介への興味を少しでも持たれたそこのあなた!今日は帰りにスーパーに立ち寄って鮮魚コーナーを覗いてみては?