事業内容Our business鋼材事業

スクラップ資源を未来につなぐ橋渡し


スクラップには柱や梁に使われる鋼材から設備・機械類、電線類などとあり、素材や形状の違いも多岐にわたります。これらをグループ会社や協力業者と共にそれぞれの得意分野を活かし、メーカーを通じて新たな製品を作り出すことにより循環型社会の一端を担っています。

循環型社会の実現に向けて

建設現場から発生したスクラップを新たな製品として生まれ変わらせる取組みを行っています。

それらのスクラップには色々な素材の付着物(廃棄物)が含まれていますが、ゴミとして処理するのではなくすべて「マテリアルリサイクル」「ケミカルリサイクル」等の国内でのリサイクルを行っています。

リサイクルのしくみ

建設現場や解体工事現場から発生するスクラップ等の有価物管理を行います。

建設現場や解体工事現場から発生するスクラップ等の有価物管理を行います。

建設現場や解体工事現場から発生するスクラップ等の有価物管理を行います。

新たな資源となり、新しい都市環境整備に役立てられます。

処理された鉄スクラップは再生資源となり各メーカーに出荷されます。

建築資材や自動車関連部品などさまざまな製品として生まれ変わります。

処理された鉄スクラップは再生資源となり各メーカーに出荷されます。

新たな資源となり、新しい都市環境整備に役立てられます。

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スクラップの現状と取組み

現在、国内で使用され形のある鉄鋼備蓄量は約14億トンからあり、この備蓄量は構造物以外の鉄道や自動車、電化製品なども含むすべての鉄を指します。老朽化や使用済みにより、そこから毎年約2,400万トンがスクラップとして発生しています。

スクラップ・レアメタルを含めた資源のリサイクル促進を行い、持続可能な社会作りへの挑戦を続けます。